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  【高原開発BLOG-ブログ-雑談コーナー -ローコスト住宅について】

2005年9月29日(木) 10:51

ローコスト住宅について

 先日、お客様と話している時に、そのお客さんが建築関係と言う事で、住宅のコストダウンについて、色々と話していたので、面白かったので書き込みします。
当社は建築・土木の金看板がありますので、殆ど下請けに丸投げで施工管理技士の私が現場代人となります。まぁ、建設業と言うのは多かれ少なかれ、自社で全ての職人を抱えてはいない事が多いのですが、当社の場合は職人はいません。当然仕事を受けて頂く職人さんはある程度は決まっています。
ところで、何時も疑問に思っている事がありました。建設や土木の資格の無い不動産業者がどうして建売を出来るの?ってね。
資格が無い場合は、下請けに出せるのは1件当たり500万円までの筈です。分離発注?しているのかな〜
そうしたら、前述のお客さん曰く
「○○○○の場合は凄いよ、安い時にまとめてサッシとか扉とか大量に買っておいて、支給するんだよ。分離発注どころか材料まで支給するのさ。それが大量仕入れだからサッシなんて同じ部屋でも枠の色が違うだよ、びっくりするけれど買うお客は気付かないんだよね。それに此処だけの話、梁や柱を止めるボルトなんて5本の所を3本位にしちゃうのさ。俺は仕事をやらせて貰ってるから、あんまり言っちゃいけないけど、あんな家でも見栄え良くすりゃ売れちゃうからねぇ」
成る程・・・・・・コストダウンにも色々あるんだなぁ

最近の低コスト木造住宅の場合は、集成材を使っているケースが殆どで梁だって集成材ですね。集成材ってのは実際にはどうなのでしょう・・・・
自分の家には絶対使わないし、使いたくも無いのですが・・・・
坪単価50万以下の住宅は、集成材じゃないと絶対に無理だしね。無垢材の場合は輸入材・・・・最近はロシア産が多いようだけれど・・・・

お客様によってはっきり2極化していますよね。
国産の無垢材にこだわり、コストを掛けてしっかりした豪邸を建てる人。
集成材のプレカット・メーター尺の規格住宅のローコスト住宅を建てる人。
どちらが良いのでしょう。不思議な事に、ローコスト住宅の方が中古住宅の時に売れ易いんですね。これは当然、安い事もあるのですが、不必要に大きくないし、以外に小さい家が手頃なのかもしれません。無垢材を使った100坪位の豪邸って売れないですよね。維持費も大変だし決して済み易いとも言えません。
鉄骨の住宅なんて、もっと売れない。固定資産税がびっくりする程高額!特にこの不景気で皆苦しんでいますね。中古で売りに出しても、サラリーマンじゃ聞いただけで無理!って言われちゃいます。

脱線するけれど、当社の社長なんて、30〜25年程前に京都まで行って北山杉の絞り丸太を何本も買って来たり、吉野まで行って杉を丸太で買って来て四方柾の柱を挽いたり、神代杉の板を挽いたり、欅なんて板や框まで沢山あって100坪の倉庫に眠ったままです。絶対にそこいら辺の材木屋より材木は持っていますね。昔、不動産業がめちゃくちゃ儲かった時代に買い集めて、料亭の様な数奇屋の豪邸を建てる予定で図面まで残っています。でも材木だけで現在のローコスト住宅が4軒分以上になってしまい、建てる前に材木代でお金が続かなくなっちゃたみたいです。時々、欅の板を売ってくれって来るけれど意地でも売らない様です。
あの材木達が使われる事って有るのでしょうか・・・・・勿体無い。

ローコスト住宅は確かに建物としては見るべきものは何もないし、魅力は有りません。欠点だらけです。でも一般サラリーマンが30年間しか住まないので有れば、梁が細かろうが、ボルトが足りなかろうが、柱が3寸だろうが、強度が不足していない限りは売れてしまうし、それで良いのかも知れません。
それに、長野の場合は、雪の重みが係るので、致命的な手抜きをすれば潰れちゃうので、さすがに手抜きをしても限界が有ると思います。ローコスト住宅が雪で潰れたと言うのも、今のところ聞かないし・・・・・そもそも、ローコスト住宅は小さいし(50坪以上なんて殆ど無い)、10畳2間続きで柱の間が2間半とか無いもんね。確かに5寸の柱なんて必要無い!6帖間だったら3寸でも充分かも知れない。逆に6帖間に5寸の柱って絶対に合わないよね。
ローコスト住宅にはローコスト住宅の良さが有るんです。単に安いだけじゃ売れないと思いますよ。手の届く所に全部あって、マンションと同じ位の広さで使い勝手が良い、でも固定資産税は安いし管理費は必要無いとか設備はその時その時の新型がつくとか・・・・それなりに魅力が有るですよね。

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『コストダウンへの対抗』

今現在の住宅業界は、低コスト住宅が大変多く、住宅が一つの物として、簡単に考えられ

written by 不動産BBS  2005年9月29日(木) 12:24


この記事へのコメント

『ローコスト住宅とシロアリ被害』

先程、10月1日に契約予定の中古住宅の話をしていました。
そこで、引渡し前の専門業者による設備や主要構造部分の事前調査の話をしていると、当社の社長が口を挟んで来ました。
社長によると、「大体だな、木造住宅の土台は栗(くり)や檜(ひのき)を使うものなんだ。それを安い家を建てるからシロアリの被害に合うんだ。良い本来の土台用の材木を使えばシロアリに食われる訳が無い。だから無垢の良い材木でなけりゃ駄目なんだ。」との事でした。
これが本当の事かどうかは知りませんが、確かに昔の家がシロアリの被害に合ったと言うのは、あまり聞いた事が有りません。
でも、今時、ヒノキならまだ知らず、クリの土台なんて使っている家なんて殆ど有りませんよ。
然し、ローコスト住宅と言うか、今の木造住宅がシロアリに弱い一因は材木の質によるのかも知れません。

written by kogen  2005年9月29日(木) 17:41

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